2015年03月27日(金)

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2012年08月07日(火)

太夫の紹介

先日、畑中に「菊川太夫」さんが来ました。







現在、畑中では「太夫の夕べ(食事つき)」を計画進行中です。お楽しみに!


太夫とは・・・

江戸時代初期に誕生した遊女の最高位を示す階級名です。
遊郭が整えられ遊女の階級性が確立、美貌と教養を兼ね備えた
最高位の遊女が「太夫」と呼ばれるようになりました。

太夫は容姿が美しいだけでなく、芸能、文学、遊戯、茶道など、
広い範囲にわたる高い教養を備えることを要求されます。

このため、かむろ(禿)の時代から厳重に仕込まれ、
新造(または引舟)、天神と順次に昇進するうちに選びぬかれます。
太夫住んでいる所は「島原」と言う所で、現在の京都市下京区にあります。
元禄期に最も栄えましたが、立地条件が悪かったことと、また、格式の高さが原因となって、
祇園や上七軒などに遊里に人が流れ、
その後は幾度かの盛衰を繰り返したものの、次第に衰えていきました。

「太夫」とは、もともと能楽や歌舞伎の舞台で秀でた者に与えられた称号だったのですが、
1629年に女歌舞伎が禁止されて以降、
優れた技術・教養を持つ最高位の遊女の名として定着したものであります。

かつては官位の正五位の地位をも与えられた最高位の遊女であり、
御所の公家や皇族が相手であったため、教養に長けた芸妓でなければならない。
たとえば、舞踊なら「名取」「師範」に成れるくらいの実力がなければならない。
舞踊の他にも、和楽器、唄、書道、香道、華道、詩歌、
古典的遊びなどに通じていることも必要とされます。

現在、元太夫(高砂太夫)のところには、若手の菊川太夫がおり、花扇太夫、如月太夫の
3名が現役で活動しています。

嶋原の太夫は、現代も「輪違屋」のお座敷のつとめを中心に、
主に京都の数多くの行事やイベントに参加しています。

祇園の舞妓さんなどと同様の白塗りの厚化粧で、
口紅は下唇のみに塗り、必ずお歯黒をつけます。
原則として鬘を被らず、地毛で、「男元禄」「長船」「勝山」等の各種の日本髪を結い
独特の簪などの髪飾りは豪華絢爛です。


 ↑ お歯黒


 ↑ 元高砂太夫


 ↑ 太夫の舞


 ↑ 皆さんお写真を撮るのに夢中です。


 ↑ お席が終わって帰る途中の太夫さん。その足元は裸足です。


まるで歩く文化遺産のようですね。





2012年03月25日(日)

歌舞伎へ

先日、歌舞伎を観に南座に行って参りました。




初めての歌舞伎鑑賞でしたが、解説イヤホンを聞きながらの鑑賞だったので
ストーリーも理解できてとても楽しめました。




4代目中村歌昇さん(4代目中村歌昇に襲名した)の若さのもつ透明感と凛とした空気に
すっかりファンになってしまいました。素敵すぎます。


人間国宝の中村吉衛門さんの圧巻な存在感と優美な演技は素晴らしいのはもちろん、
もっと
色んな演目を観てみたいと好奇心をかきたてられます。



こうして皆さん、歌舞伎の魅力にとりつかれるんですね。





そして中村歌昇さん!!これから大注目ですっ!!!





本日担当、客室南澤






2010年01月02日(土)

根引きの柳

 これ、な〜んだ?

答えは『根引きの松』という京都の門松です。

細い若松を白い半紙に巻いて、紅白の水引きで結んだもの。


注目していただきたいのは下!
そう、根っこです!!

これは根が付きますようにとの願いが込められています。

お茶屋さんや老舗のお店などに飾られる事が多く、
その他にも、一般の家庭でも飾られる方がいらっしゃるようです。


ちなみに何故、松を飾るのか理由をご存知ですか?

大晦日の夜に歳神(新年の神様)が松を寄りしろにして、
玄関の松から家の中の松という順で家の中に入ってきます。

そして新年の朝、歳神のお出ましを
家族全員でお祝いするからだそうです。


根付きの松は錦市場の「さたけ」という生花店でも購入する事が出来ます。

年末に京都にお越しの方は是非購入して飾ってみては如何でしょうか?







              写真と文:早野





2007年11月09日(金)

道端の芸術

みなさん、
写真に映っているものは何か
ご存知でしょうか?

壁の腰あたりから、
滑らかな曲線を描いているこれは、
犬矢来(いぬやらい)というものです。

いぬやらい

壁を泥などのはねから守るためのものです。

この写真は、
壁の幅も犬矢来もそんなに長く続いていないですが、

遠くまである道の脇に沿った壁に
犬矢来が続いているのを見ると、
とても芸術的で美しいです。

みなさんも京都に来た際は、
観光地から観光地までの何気ない道で、
見落としがちな、
泥を防ぐ「道具」ではなく、
泥を防ぐ「芸術」を見つけてみて下さい。






2007年10月30日(火)

蛇籠

みなさん、
屏風の前にあるこれはなんだかご存知でしょうか?

蛇籠

これは、蛇籠(じゃかご)と言って、
竹などを編んで、その中に石をつめ、
川の堤防などを補強したりするものです。

今ではコンクリートなどの便利なもののせいで、
消えつつありますが、
この蛇籠、よく見ると芸術的です。

蛇籠アップ

コンクリートの様な冷たいものがあふれるより、
蛇籠の様な伝統工法(二千年以上の歴史があります!!)で、
人の手によって編まれた蛇籠、残していきたいですね。





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