2015年03月27日(金)
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1日(土)亥子祭/護王神社
平安時代 宮中で無病息災を祈って行われた亥子餅つきの儀式。
祭儀の後 亥子餅を京都御所に献上します。
3日(月・祝)曲水の宴/城南宮
王朝の雅を今に伝える曲水の宴は、春と秋の年2回行われます。
平安装束を身につけた歌人が川辺に座し、
おしどりをかたどった羽觴(うしょう)に盃をのせて流し、
当日の歌題に合わせて和歌を詠んで盃を取り、お酒を飲み干します。
4日(火)上卯(じょうう)大祭/松尾大社
醸造安全・豊醸並びに業務繁栄・商売繁盛・家内安全を祈願する祭。
卯の字は甘酒を意味するともいわれ、古来より酒造りは卯の日にはじめる慣わしがあり、
11月上旬の卯の日に行われます。
7日(金)神泉苑大念仏狂言(〜9日)/神泉苑
面をつけての無言劇が鉦・太鼓・笛などの囃子に合わせて演じられます。
約30番ある曲目の内から毎日数番が順次上演されます。
8日(土)かにかくに祭/祇園白川
「かにかくに 祇園はこいし 寝るときも 枕の下を 水の流るる」と詠んだほど
祇園をこよなく愛した歌人 吉井 勇。
吉井 勇が過ごしたかつてのお茶屋 大友の場所に
友人の谷崎潤一郎らが建立した歌碑があります。
毎年11月8日祇園甲部の芸舞妓が歌碑に白菊を手向けて吉井 勇を偲びます。
9日(日)嵐山もみじ祭/渡月橋一帯
紅葉の名所としても知られる渡月橋上流一帯で、
船遊び絵巻が繰り広げられます。
箏曲、小督(こごう)船、今持歌舞船、能舞台船など
多くの船が一日中大堰川一帯に次々と浮かびます。
15日(土)坂本龍馬・中岡慎太郎慰霊祭/近江屋跡
幕末の志士、坂本龍馬と中岡慎太郎の慰霊祭が
2人の襲撃された近江屋跡前で営まれます。
22日(土)窯元もみじまつり(〜30日)/泉涌寺窯元一帯
東福寺、泉涌寺の紅葉の時期を迎えて、ギャラリー、陶器市、工房見学などが催されます。
22日(土)・23日(日)聖天様の大根供養/覚勝院
大根は心身の毒を消し去るといわれ、諸々の難を逃れて福を呼び込む行事。
大根供養、護摩供養が行われます。
23日(日)もみじ祭り/地主神社
豊作と縁結びのご利益に感謝し、神楽の奉納などが行われます。
23日(日)筆供養/東福寺 山内正覚庵
東福寺塔頭で「筆の寺」として知られる正覚庵で、
使い古した筆記用具に感謝し、供養する行事。
筆塚前で大護摩が焚かれ、奉納された古筆や船筆を火中に投じます。
23日(日)数珠供養/赤山禅院
全国から寄せられた数珠を焚きあげて供養する行事。
千日回峰行を満行した大阿闍梨の祈祷をもって行い、古くなった数珠を次々と焚きあげます。
毎年11月の境内が紅葉に染まる頃に行われます。
26日(水)御茶壺奉献祭/北野天満宮
12月の献茶祭に用いるお茶が山城六郷の各茶所より奉納され、
御茶壷行列によって神前に奉献されます。
祭典後には「口切式」が古式ゆかしく行われます。
30日(日)吉例顔見世興行(〜12月26日)/南座
京都の師走の風物詩「吉例顔見世興行」がスタートします。
江戸時代、劇場と歌舞伎役者は旧暦11月から一年の契約を結び、
年初めの舞台で新しい顔ぶれを披露したことから「顔見世」と呼ばれるように
なりました。
とらやは室町時代後期に創業したと考えられています。
後陽成天皇在位中に御所御用をつとめていた記録が残っているそうです。
明治に入って東京遷都とともに東京店が開かれました。
とらやといえば羊羹と言われるほど有名ですが、
その中でも今回は季節限定の物を購入しました。
照紅葉(てるもみじ)
秋の野山を彩る紅葉の美しさが表現されています。
とても美しくて食べるのがもったいないくらいです。
栗蒸羊羹(くりむしようかん)
その年に採れた新栗だけを使ってつくられているそうです。
栗がたくさん入っていてぜいたくな一品。
あっさりしているので甘い物が苦手な方でも食べやすいと思います。
京都御所の西にあり、隣接して菓寮もあります。
とらや 京都一条店
京都市上京区烏丸通一条角
075-441-3111
営業時間 9:00~19:00(平日)
9:00~18:00(土日祝)
定休日 不定休
京都三大祭の一つ。
明治時代に平安遷都1100年を記念して、
平安神宮創建と同時に始められました。
総勢約2000名の行列が華やかな時代絵巻を練り広げます。
22日(水)鞍馬の火祭/由岐神社
京都御所にあった同神社を鞍馬の守り神として移した際
火を点して迎えたのが祭の始まり。
若衆たちがかけ声を響かせ火の粉を撒きながら松明を担いで町中を練り歩きます。
25日(土)抜穂(ぬきほ)祭/伏見稲荷大社
豊かに稔った稲荷を刈り取る祭。
稲穂は11月の新嘗祭(にいなめさい)に供えられ、刈り取られた新藁は
火焚祭で焚き上げられます。
29日(水)余香祭/北野天満宮
祭神の菅原道真は清涼殿での重陽の節句の宴で
詩を詠み、醍醐天皇に御衣を賜りました。
翌年太宰府に流された道真が衣を前に昔を偲んだという故事に因んだ祭典。